🎀おんだの人(第10回)

こんにちは、「おんだチャンネル」です。令和4年3月から、毎月1回程度、「恩田地域づくり協議会」で地域貢献にたずさわる人を、リレー形式で紹介しています。第10回は、賑やかすぎる気のいいおっちゃん、恩田29区自治会長の山田繁雄さんです。ねんりんピックかながわ2022に参加された感想をお寄せいただきました。

「ねんりんピックかながわ2022」山口県選手団として参加にあたって/山田繁雄(恩田29区自治会長)

新型コロナウィルス感染が蔓延し、ねんりんピックは2年間中止でしたが、感染症の収束が見えない中ではありますが、今年3年ぶりに神奈川県横浜市等で、11月11日(金)~14日(火)で実施されました。往路は、山口県社会福祉協議会の計画に基づき、山口県に停まる新幹線(こだま)で各駅から乗車し、広島駅から新幹線(のぞみ)に乗り換え東京駅まで行きました。今年からは壮行式という前夜祭があり、おおいに盛り上がりました。

11月12日(土)は、総合開会式が横浜アリーナで実施され、その日は開会式で終了。出場種目別に会場が分かれており、「健康マージャン」部門は、13日(日)・14日(月)に厚木市の運動公園体育館メインアリーナで交流試合(団体戦・個人戦)が実施されました。我が山口県代表の成績は、団体戦は惨敗(50位/66位中)、個人戦は10位が最高位に終わりました。山口県社会福祉協議会から1名応援に来られましたが、面目なかとです。

11月15日(火)は、現地で自由解散となり、費用については自己負担でした。復路は、帰路に着くなり、旅行に行くなり自由、乗り物も自由でした。ある宇部代表のおばさんは、約一か月旅行に行かれたそうです。もう一人は、翌日仕事があるため飛行機で帰られました。私は、土産を買って新幹線で帰路に着きました(車の鍵を前日に送った荷物の中に入れ忘れるというハプニングにみまわれましたが…)。

ねんりんピックは今年が初めてでしたが、県による助成金が少ないため、周囲の人は全国大会を辞退される方が多くみられます。来年、全国大会への出場権を得ましたら、出場することに意義があるのでぜひ参加しようと思います。金銭的な問題以上に価値があるスポーツ競技だと思います。60歳以上の恩田地区の皆さん、全国への夢を一緒に追いかけましょう!来年は、愛媛県四国中央市で開催される予定です。

*追伸(私は声を大にして言いたい!)/厚木市の「運動公園体育館メインアリーナ」のトイレ使用について

トイレは1、2階にありますが、ねんりんピックでは2階のトイレを使用することと、開会式終了後にスタッフから言われました。ねんりんピック出場者は、60歳以上の中高齢者です。試合の前は緊張します。2階へ上がる階段は、高低差がきついです。1階のトイレを使わないと間に合わないです!

 

【シリーズ 過去の記事】

第1回(令和4年3月1日投稿)は、恩田地域づくり協議会会長 真宅宣昭さん

第2回(令和4年4月1日投稿)は、ふれあい運動推進員会 鶴井豊子さん

特別編第1回(令和4年4月6日投稿)は、作家 平山悟さん

第3回(令和4年5月1日投稿)は、見守り隊 鶴井満州子さん

第4回(令和4年6月1日投稿)は、3つの顔を持つ男 藤重幸雄さん

第5回(令和4年7月1日投稿)は、超人的な体力を持つ男 中津秀雄さん

第6回(令和4年8月1日投稿)は、まちづくりサークル会長 竹中世紀子さん

第7回(令和4年9月1日投稿)は、恩田27-2区自治会長 兼広三朗さん

第8回(令和4年10月1日投稿)は、常に感性を磨いている藤重英子さん

第9回(令和4年11月1日投稿)は、地元愛溢れる奈須通博さん

特別編第2回(令和4年11月24日投稿)は、恩田ふれあいセンター館長 山本博志さん

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