🎀おんだの人(第8回)
こんにちは、「おんだチャンネル」です。令和4年3月から、毎月1回程度、「恩田地域づくり協議会」で地域貢献にたずさわる人を、リレー形式で紹介しています。第8回は、常に感性を磨いている藤重英子さんです。日本画・ちぎり絵と、多彩な才能を恩田小学校の掲示板(毎月更新)で惜しげなく披露してくださり、子ども達の情操教育に一役かってくださっています。私(おんだチャンネル)の知人のお母様でもあり、孫の幼稚園・小学校の運動会ではお弁当のごはん担当(🍙・いなり・お寿司他)だったと伺い、いいなあと思いました。頼れる恩田の知恵袋:サンバーズのお一人でもあります。今日も自転車で恩田の街をビューン!
地域とかかわりたい‼/藤重英子(恩田23区)
ひでりん、すうさん、英子さんと、呼び名は活動場所で違う。退職後はゆったりと毎日を過ごそうと思っていた。でも1年過ぎた頃、近所の方の誘いで地域コミュニティとの関わりができた。地域の各団体の方達のボランティア精神の意識の高さ・結束力や、沢山の方が楽しそうに活動されている姿に「すごい‼」の一言。その後、母子保健推進員、民生児童委員、見守り隊、子ども110番の家、認知症サポーターと、地域の方々との交流も深まった。
赤ちゃん訪問(母子保健推進員)では、生まれて3か月の赤ちゃんと優しい眼差しのママとパパに出会える。地域の訪問時(民生児童委員)に「年を取ると外に出ることもないし、一日中誰とも話すことがない」と聞くと、オレンジほっとサロンや野原まめな会が毎月1回開催されており、沢山の方と出会えて脳トレ・体操・何気ないおしゃべりで楽しい時間が過ごせる事をお伝えする。毎朝の登校見守り(恩田地区見守り隊)も、子ども達との会話で教えてもらう事も多くある。短い時間であるが「おはよう」と挨拶をかわすこの時間も大切にしている。
一日一度はわくわく楽しい時間を持つ(美味しい物を食べる・テレビを観る・料理をする・おしゃべりする・今日もちぎり絵用の新聞紙をちぎる)。あ~、なんとも欲張りな毎日である。何かで迷った時は、「大丈夫・心配ない・なんとかなる」と呪文を唱えると乗り切ることができる。これからも一人でも多くの地域の方を巻き込んで、「今が幸せ」と思う毎日を過ごしていこう。
【シリーズ 過去の記事】 第1回(令和4年3月1日投稿)は、恩田地域づくり協議会会長 真宅宣昭さん 第2回(令和4年4月1日投稿)は、ふれあい運動推進員会 鶴井豊子さん 特別編第1回(令和4年4月6日投稿)は、作家 平山悟さん 第3回(令和4年5月1日投稿)は、見守り隊 鶴井満州子さん 第4回(令和4年6月1日投稿)は、3つの顔を持つ男 藤重幸雄さん 第5回(令和4年7月1日投稿)は、超人的な体力を持つ男 中津秀雄さん 第6回(令和4年8月1日投稿)は、まちづくりサークル会長 竹中世紀子さん 第7回(令和4年9月1日投稿)は、恩田27-2区自治会長 兼広三朗さん |