🌄年の瀬の恒例行事(門松づくり・しめ縄づくり・輪飾りづくり)

ベテランから若手へ伝統のバトンタッチ(門松づくり・しめ縄づくり・輪飾りづくり)

日時:令和5年12月23日(土)8:00~12:00

場所:恩田ふれあいセンター

参加:恩田地域づくり協議会メンバー、常盤中学校教員・生徒(生徒会・剣道部)、慶進高等学校学生 計約50名

12月になって一気に寒くなりました。おじいちゃん・おばあちゃんと呼ばれる世代、お父さん・お母さんと呼ばれる世代、そしてその子ども達の世代と、3世代が元気に集まって、恒例行事の門松づくり・しめ縄づくり・輪飾りづくりを行いました。ベテランから若手への伝統のバトンタッチです。

↓8:00 老人クラブの山中会長より挨拶。それぞれ作業にとりかかります。

1.門松づくりチーム

↓川上地区まで竹を取りに行きます。竹を切るのはさすがのベテラン世代、お手のものです。

↓切り出した竹を、常盤中学校の教員と生徒が竹藪から運び出してくれます。

↓恩田ふれあいセンターに戻りました。まずは竹を洗います。中学生が積極的に手伝ってくれます。

↓竹を斜めに切ります。のこぎりの使い方はさすがのベテランの世代、上手です。

↓土台を縄で締め、土嚢を詰めて、中心となる竹を安定させます。

↓竹の周りに、松・梅を設置します。力仕事は若い世代におまかせです。

↓葉牡丹・千両・万両・南天など、縁起のよいお花を並べます。

↓熊笹で下の部分を整えます。

↓竹にお飾りをつけて完成!

2.しめ縄づくり・輪飾りづくりチーム

↓慶進高等学校と常盤中学校の女子が参加してくれます。まずは藁選り(わらすぐり)、きれいなわらを選別します。

↓すぐられたわらを、槌 (つち) でたたいて柔らかくします。

↓しめ縄づくりにとりかかります。縄を持つ人、編む人、わらを追加する人等役割分担を決めています。

↓チームワーク抜群です。

↓かなり長いしめ縄ができあがりました。

↓こちらのチームは、輪飾りを作っています。

↓とてもきれいな輪飾りができました。

3.記念撮影

↓慶進高等学校、常盤中学校の教員・生徒のみなさん、お手伝いありがとう!

↓全員集合!みなさんお疲れ様でした。

4.午後からは子ども教室で輪飾りづくり

↓毎年、親子で参加してくれています。

↓午前中に輪飾りを作ったお姉さんが、今度は子どもたちに作り方を教えています。

↓地域の人も、子ども達と一緒に輪飾りづくりを楽しみました。

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