🖌2/15ときわ学(常盤中美術部:ウィンドウアート編1)

未来に繋げる

ときわ学とは:令和4年度から、社会教育推進委員会主体で、常盤中学校区の子どもたちと一緒に未来づくりに繋がることを始めました。令和4年11月には、ふるさとコンバニオンの会の上田純二氏に、常盤湖の歴史について講演をしていただきました。そして今回、平山講師のご指導のもと、常盤中美術部の子どもたちが、宇部市の過去と現在・未来をテーマに、300年後の未来も輝いているふるさとのビジョンをイメージして、山口銀行の窓にウィンドウアートで表現します。

第1回打ち合わせ

日時:令和5年2月15日(水)16:00~16:50

場所:宇部市立常盤中学校 美術室

講師:平山 悟氏(一級建築士事務所 アトリエ エス・エイチ主宰、第29回UBEビエンナーレ市民賞・山口銀行賞受賞)

出席者:美術部11人、石原先生(顧問)、藤重(地域)、桑田(恩田地域づくり協議会事務局)

炭都・宇部の歴史と未来をデザインして、山口銀行の窓に絵画としてそれを表現したらどうでしょうか?

始めに、平山講師から宇部の歴史について説明があり、宇部市のデジタルミュージアムで絵巻をひもときました。過去を表現する色は? この二つの絵の色はどちらがいいと思う? 宇部の象徴である工場の煙や煤煙はその時まちにどんな影響を与えていた? 時間の流れとともにどう変化してきた? 宇部の人々は何を大切にして生きてきたか。花と緑と宇部独特の彫刻を身近に感じられるまち、恩田スポーツパーク構想、空港の遊び場、今とても発展してるまち「恩田」に住んでいる君たちはこれからの未来をどう想像する?という投げかけがありました。また、窓を提供してくださる山口銀行に感謝の気持ちを忘れずに取り組むこと、見る人が不快な気持ちになる絵を描かないなどお話されました。

↓美術部部長 挨拶(お礼のことば)

2回目の打ち合わせは1か月後です。子どもたちがどのように取り組んでくれるかとても楽しみです。恩田地域づくり協議会の理事さんを通じて感想を寄せていただきました。

生徒感想

今日の打ち合わせでは宇部のまちについてより深く知ることが出来ました。初めて知ったことも多く、これからどんな作品ができるかとても楽しみです。みんなで力を合わせて楽しく作りたいです。(飯田)

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