👭市政懇談会~スクラップ&ビルト(宇部市)

目の前にある課題の解決、未来への投資の実施

日時:令和6年3月28日(木)18:30~20:15

場所:恩田ふれあいセンター2階会議室

出席者:篠﨑 圭二宇部市長、坂井 大介(岬地区コミュニティ協議会会長)、落合 ミチ子(岬14区自治会長)、片平 潤(岬小学校PTA役員)、竹内 紀江(岬学童保育クラブ 主任放課後児童支援員)、高井 一樹(岬地区文化体育連絡協議会会長)、末田 英明(恩田地区社会福祉協議会会長)、上田 信子(恩田地区体育振興会副会長)、佐々木 剛(恩田小学校愛育会(PTA)会長)、西村 浩生(恩田小学校愛育会(PTA)副会長)、桑原 千里(恩田小学校愛育会(PTA)副会長)、広報広聴課、子ども未来部、教育委員会

〇篠﨑宇部市長あいさつ

本日の全体テーマは「子育て支援について」です。まずは、篠﨑市長から市の方針・主要な支援施設についてお話があり、その後懇談が始まりました。

(1)市の方針、主要な子育て支援施策

宇部市はどのような子育て支援を目指しているのか/新制度で増えた教育、保育の場とは

(2)困難を抱える子どもへの支援

(3)子育て世帯への金銭的支援

(4)施設

(5)部活動の地域移行

↓西村愛育会副会長:市政懇談会に参加して、初めてこのような会に参加させていただきました。貴重な機会をいただいたことに感謝です。今回は、子育てについての話が中心ということだったので、プライベートの面でも、仕事の面でも大変興味のある内容となり、いろいろとお話することができました。まず、篠崎市長から宇部市で行われている子育て施策についてお話をいただきました。特に印象的だったのが、篠崎市長の子ども施策の原点となっている大阪の事件についてのお話でした。どの家庭に生まれた子どもでも、幸せに生きていく権利をしっかりと保証する。どの親にも豊かに子育てをする権利を保証する。行政にとって本当に大切な視点だなと感じました。篠崎市長に、子育て施策のベースとなる明確なビジョンがあることがとても嬉しかったっです。 また、篠崎市長が、学校現場、現在の教員の置かれている立場の困難さについて深い理解をしてくださっていることに感謝でした。これ以上の負担を先生方には強いることができないというお言葉を学校教育課長さんが同席されている場で力強く述べていただけました。その中で、SSW(スクールソーシャルワーカー)やSC(スクールカウンセラー)の常設、市教委の研修会で学習効果の無いことが発表された宿題について市内全体で廃止に向かい検討といった具体的な考えが前向きに話し合われました。今後、宇部市の学校が大きく進化していくことが期待されます。

今回、愛育会の副会長という立場をいただいたことでこのような会に参加させていただきましたが、今後は立場などは関係なく篠崎市長とざっくばらんに話し合う場ができれば、もっともっとみんなでつくる宇部市に近づいていくのではないかなと感じました(例えば、0~2才児のお母さんからランダムで抽選して来ていただく、小中学校の保護者からランダムで抽選して来ていただく、一般教員の中からランダムで抽選するなど)。現在は、トップダウンの感が非常に強く、効果があまり出にくい教育行政ですが、このようなことができればボトムアップされていき、本当の意味で子どもにとって豊かな教育環境が形成されると感じました。自分にとっても、教育ということについて改めて考えるよい機会となりました。素敵な時間をありがとうございました。

↓佐々木愛育会会長:大変貴重で有意義な時間でした。市長の宇部市へのそして子育てへの熱い思いが伝わりました。一方を手厚くすると一方から抵抗を受けるという市政の難しさの中、信念をもって取り組まれている姿勢に感銘を受けました。自分も微力ながら地域のために子どもたちのために何か役に立てればという気持ちになりました。宇部市を駆け回り市民の声を丁寧に聞かれるフットワークの軽さに、宇部市の明るい未来が想像できました。

↓上田体育振興会副会長:市長との懇談会では、大変有意義な時間を過ごせたと思います。市長は常に多忙な中、市民との交流も考えておられるということを、この会を通して改めて分かりました。今後も、是非続けていただきたいと思います。みなさん、お話の上手な方が多く、私は話がまとまってなく非常に恥ずかしかったんですが、同じ方がたくさん話されていたのが少し残念に思いました。話したかったことはとりあえず言えたんですが、みなさんの圧が強すぎて間に入ることが難しかったように思いました。時間をオーバーしましたが、みなさんまだ話足りないようでしたね。私もできればもう少しお話したかったです。この度は、貴重な場に参加させていただきありがとうございました。

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