🎨常盤中学校美術部制作「ウィンドウアート」

元気がでるまちへ

主催:恩田地域づくり協議会

共催:恩田地区子ども会育成連絡協議会

日時:令和6年3月24日(日)13:00~16:00

参加者:常盤中学校美術部16人、顧問:渡邉先生(応援:松岡千鶴校長先生、安井先生)、小学生2人、地域5人

宇部則貞郵便局にご協力をいただき、令和5年度最後の行事「ウィンドウアート」を開催しました。”地域文化の発展に寄与する取組”とまではいきませんが、通学路の途中にある宇部則貞郵便局の窓を見て、”地域の人が元気になる通り、歩きたくなる通り(190号線)になってほしい”との思いで、宇部市にあるときわ動物園のサル(明るく可愛い)、つつじやつた(緑あふれる綺麗な通り)、エヴァンゲリオンを意識して、紫色の文字でカッコよくUBE CITYの文字を入れました。よ~く見ると、Bはハートでくり抜かれています。生徒が心を込めて描いた力作をご覧ください。

↓下絵を外側から貼ります

↓ミーティング後にスタート!

↓まずは輪郭を取っていきます

↓今日のメインはときわ動物園のサル。部活動の時間に、何を描きたいか、何を伝えるか話し合いました。

↓「描いちゃお!宇部の彫刻」で受賞された小学生2人も参加(現在受賞作品を宇部則貞郵便局に展示しています)

↓インコは綺麗な色で仕上げていきます

↓今年のテーマは宇部市、明るく元気な緑あふれるまちのイメージ

↓渡邉先生が指導されたサルのクルクル塗りは、毛の感じが出ていていいね!

↓↑外から見た色と中から見た色をチェックしながら進めます

↓背景ができてきました

↓完成まであと少し

↓3年生2人のチョークで真っ白になった手。高校生になっても、自然、学校生活、日常の何気ない気づきにアンテナをはって、未来のストーリーを描いていってほしい。日々がんばれ!そしてそれを楽しんでください。

↓輪郭をとって浮かび上がったUBE CITYの文字

↓最後にお借りした郵便局を清掃。窓のふちも綺麗にします。

↓宇部則貞郵便局 五十崎 良局長(後列左端)、恩田地域づくり協議会 真宅宣昭会長(後列右)と一緒に記念撮影

毎朝通学路に立って見守りをしてくださる民生委員の藤重英子さん(後列右端)は、今日も生徒の活動を優しく見守ってくださいました。美術部顧問の渡邉先生(前列左端)のリードのおかげで、宇部市そして地域が元気になる活動ができたことを感謝いたします。ありがとうございました。

〈生徒代表のお礼の言葉〉

〈参加した小学生親子の感想〉

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。完成が気になってたようで、明日郵便局に見に行ってみよう!と話してたので、完成写真を見れて子どもが喜んでました。少しの時間でしたが、中学生の方と一つの作品を一緒に作ることができて良かったです。これから則貞郵便局の前を通るのが楽しみです。

〈宇部市立常盤中学校について〉

常盤中学校は1947年(昭和22年)に開校し、今年度創立76周年を迎えた歴史と伝統ある学校です。中心市街地の南東に位置し、中学校の近くには、恩田運動公園、ときわ公園、山口大学工学部、宇部工業高等専門学校があります。学校教育目標は「学び合い、支え合って生きる」です。今年度から、総合学習の時間に”ときわ学”の取組を開始し、行政や民間の力を借りながら、興味のある分野をグループで学習し、地域や宇部市に課題を解決すべく提案をできるようになることを目標に取り組まれています。1年生の時に彫刻清掃に行くときわ公園ではエネルギー学習、ときわ動物園では動物の目から見た環境を考える学習などを行い、そうした背景の中で美術部として明るく元気を与える絵を描いてくれました。

↓本日の参加中学生へのお礼 宇部元気ブランドからピエロ(宇部市西岐波)のお菓子「うべ物語」をチョイスしました。いつも通学路で見守ってくださる民生委員の高志保さんからは、交通安全のお守りをことづかりました。

↓こちらのジュースは、郵便局で人気の取り扱い商品です。宇部則貞郵便局は、季節のトマト、とうもろこし、のり、しいたけ、お茶等、五十崎局長が見つけてきた様々な地域の美味しいものを取り扱っています。

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