ときわ公園100周年記念式典イベント:常盤中学校によるときわ公園クイズ
ときわ学発表
令和7年5月24日(土)13:30~14:00
ときわ学とは
総合学習「ときわ学」ではときわ公園に、1年では彫刻清掃におとずれます。
2年ではエネルギー学習。3年では地域の課題解決に向けて、地域の方からお話を伺います。さて今から僕たちにとってとても身近なときわ公園に関するクイズを出題します。
ときわ湖築堤の歴史を振り返ります。
そして大雨が降った時の対策についてもきちんと考えられていました。
100周年記念式典:主催者挨拶
来賓挨拶に続き、ゲストスピーチは宇部発展の礎を築いた偉人 渡邊祐策氏のひ孫 渡邊裕二氏
ときわ公園の歴史や渡辺祐策氏のお話を伺い、改めてときわ公園100周年のパンフレットを眺めると、宇部の地に石炭があったこと、はるか300年昔に常盤湖を作った人々がいたこと、石炭という有限の資源を自分のものだけにせず利他の精神をつらぬく人がいて工業が発達し、その財力で風光明媚な常盤池周辺を宇部市に寄贈されて今がある。パンフレットの黒に白抜きの文字がとてもいいなと思いました。白は白鳥のイメージでしょうか。今回のお話にはでてきませんでしたが、大正時代ごろに石炭の焼却灰をリサイクルして作った「桃色れんが」は萩焼の色を思い起こす肌色のような色。焼かないれんがは後にコンクリートに置き換わっていくのですが、石炭のまち宇部の象徴として島や梶返し地区に残っています。史跡を訪ねて宇部のまちを歩いてみたいなと思いました。
↓廃棄された桃色れんがを引き取り、その歴史を伝える板垣良行さんのお店においてある萩焼の「ももたん」と「たんたん」はとても可愛らしくて、宇部の歴史の案内人になりそうなキャラクターです。市庁舎5階の宇部の石炭層(五段層)を表現したタイル(壁面用陶板タイル)の色も素晴らしく、それをデザインした板垣さんのお話をもっと聞いて宇部を知りたいと思いました。
餅まき(山口県菓子工業組合 宇部支部協力)
↓湖水ホールの外にはキッチンカー、北星ラーメンさんは600円。安くて、チャーシュー、もやし、きくらげが入って大満足!
↓お茶漬けバル SOTさんの鶏ハラミ炭火焼は塩味でとても美味しかったです!
↓1200袋まかれた餅の中に300袋、金色のテープが付いたあたりがあり各店舗で使用できる500円分金券が本部横のブースでプレゼントされました。
子どもが巣立ってから久しぶりに参加した餅まき。楽しかったです。恩田地区でも楽しい行事を考えていきたいと思っています。