📒認知症を学び地域で支えよう5(安心安全見守りネットワーク推進協議会)
ステップ④認知症を予防する生活について 認知症の方を支える仕組み
~チームオレンジ「あおぞら」誕生~
日時:令和5年2月6日(月)10:30~12:00
場所:恩田ふれあいセンター2階会議室
主催:恩田地区安心安全見守りネットワーク推進協議会/共催:恩田地域づくり協議会
参加者:16名
目的:恩田地区健康づくりプランに位置付けられた「認知症の人を支えよう」の取り組みの一環として、「①地域の認知症に対する意識を高める」 「②認知症サポーターが増え地域で認知症の人を支える地域づくりが整う」 ことを目的とした学習会(全5回)を開催しました。本日は最終日です。 |
1.認知症予防と認知症を支える仕組みについて
①「認知症を予防する生活について」 講師:宇部市健康増進課 髙橋保健師
②「認知症の方や家族を対象とした宇部市の制度を知ろう」 講師:宇部市高齢者総合支援課 藤井保健師
③恩田学習会の振り返りと今後の活動 講師:南部第1地域包括支援センター 川村氏
2.グループに分かれて話しましょう(意見交換)
認知症になっても安心して暮らせるために、何が必要?どんな地域になってほしい?
↓森藤松山交番長も学習会にご参加くださいました。地域の安全について意見交換できる良い機会になりました。
参加者感想 ・「認知症」が受け入れにくい、人に知られたくない事だと思ってなかったので、世間ではそういう認識なんだと少し驚きがありました。 ・認知症について、宇部市の状況、体制などの知識や情報が勉強になった。 ・皆で考え合うことができてよかった。令和5年度に発展させることができればと思う。 ・地域で支えていくべきだなと考えるようになった。 ・見て見ないふりをしない。 ・認知症の人を支えた事があるので意識はある。 ・認知症になってもその場所で暮らすことのできる社会実現というのが社会の流れと気づいた。 ・今まで知らなかったシステムや取組を知ることができ有意義でした。近所の人や知り合いの人に対して意識していこうと思います。 ・認知症について新しい情報を知ることができた。また認知症の方に対応する際の注意点など学習できました。これから自分でできる事を考え将来地域活動に参加できればと思います。ありがとうございました。 ・もっと学ばなければと思う。 |
令和5年度は、認知症SOS模擬訓練など予定しております。お気軽にお越しください。今回興味を持って学習会に参加して下さった皆様、ホームページや班回覧で開催報告を読んでくださった皆様、ありがとうございました。
最後に皆さんに覚えておいてほしいこと 宇部市高齢者総合支援課 藤井保健師より ・困ったことがあれば、迷わず、高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)に相談 ☎(38)8551 ・認知症の人や家族の助けになる制度があるかな?と思ったら「認知症と生きる暮らしの情報集」を思い出して→目の付くところに置いてほしい(一生懸命に作成しました!)冊子の問い合わせ先:宇部市健康福祉部 高齢者総合支援課 高齢者支援係 ☎(34)8303 ・余力があれば、認知症見守りメール・ラインに登録をお願いします。 |