🔥新年恒例「どんど焼き」を行いました(恩田地域づくり協議会)

今年も、無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈って

日時:令和4年1月9日(日)9時~11時

場所:恩田小学校グラウンド

参加:約460人

令和4年の恩田地域づくり協議会の最初の伝統行事である”どんど焼き”を行いました。琴崎八幡宮の神主さんにより、修祓(しゃばつ)の儀、大祓(おおはらえ)の詞(ことば)奏上、祝詞(のりと)奏上の後、皆で、玉串拝礼(たまぐしはいれい)がとり行われました。昇神(しょうしん)の儀の後、神主さんからどんど焼き由来の説明がありました。どんど焼きは、正月飾りなどの縁起物を燃やして、1年の無病息災や家内安全などを願う行事です。昨年は大雪で中止でしたが、今年は開催が叶い、その場にいる全員が神事に参加することができました。

年男・年女となる恩田小学校の児童2人により、飾り山に点火が行われ、地域の方が持参されたしめ縄飾りや書き初めを燃やしました。

↓真宅会長による開式の挨拶

↓神主さんによる修祓の儀

↓玉串拝礼 恩田小学校 三原校長先生

↓玉串拝礼 常盤中学校 松岡校長先生

↓とら年生まれの恩田小学校児童による飾り山への点火

松村優之介さん「神事の感想:どんど焼きの火をつけるときはちゃんとできるか心配だったけれど無事に火が着いて安心しました。炎の色もとてもきれいだなと思いました。貴重な体験ができてよかったです。今年の抱負:寅年なので、いろんな事に挑戦したいです。”レッツ トライ!”」

山﨑智里さん「神事の感想:緊張したけど、ちゃんと火をつけることができて良かったです。今年の抱負:6年生になるので、色々なことに積極的に取り組みたいです。」 

↓この火にあたると、心身が清められるとされ、訪れた地域の方が、火に向かって手を合わせたり、暖をとっていました。

↓どんど焼きの受付の様子。地域のジュニアリーダー達も手伝ってくれました。今年は、青年リーダーの指導で、ジュニアリーダーが初めて神事の司会に挑戦しました。

↓お餅の配布にあわせ、環境衛生連合会恩田支部と宇部市環境政策課(岡さん)によるポイ捨て禁止の啓発活動、ふれあい運動推進員会による薬物乱用防止啓発活動を行いました。

↓松山交番から、警らで警察官の方が「変わったことはないですか?」と訪ねてくださいました。過去には、110番の日(1月10日)に合わせて、寸劇、制服を着ての記念撮影、パトカーや白バイの展示、広く県民の幸福を願う「ふくまるくん」の登場など、地域と交流をしてくださっています。

【どんど焼きを支えてくれた各団体の紹介】

↓恩田地域づくり協議会三役:「福餅を食べて、皆様が健康に過ごせますように。」

↓ふれあい運動推進員会:例年は、前日からもち米を水に漬けて、朝早くから蒸してと大忙しですが、今年は受付で大活躍です。

↓左から、冬まつり実行委員長、青年リーダー(まつりではいつも火の守り神)、環境衛生連合会会長:仲良く火の守をしています。

↓民生児童委員協議会、おひさまクラブ、環境衛生連合会

↓子ども会育成連絡協議会:しめ縄から飾りや針金を外し、分別しています。

↓タイガーマスク:「来年は運動場で、ちびっことかけっこしたいね!」

↓体育振興会:力仕事はお任せあれ!例年餅つき担当ですが、今年はお飾りの解体のお手伝いです。

↓おんだ翼:例年焼き鳥担当ですが、今年はどんど焼きのお手伝いです。

↓恩田小学校愛育会(PTA)のお父さん:高い所の作業や重たいブロックの積み込み作業はお任せあれ!

↓自治会連合会、女性部会:お飾りの解体や受付のお手伝いです。自治会連合会、民生児童委員協議会選出の冬まつり実行委員さんは、門松づくりから解体作業まで参加しました。

↓15時に再度6人が集合し、乾かしたテント幕を収納。体育振興会のメンバーさん、本当にありがとうございました。

【最後に】

久しぶりの行事が終わってほっとしました。福岡から恩田に引っ越してきた親子さんと出会いました。子どもの外遊びのコーナーを楽しみにされていたとのこと、感染症が落ち着いて少しづつ遊びのコーナーができるといいなと願っております。末筆になりましたが、どんど焼き会場と離れたところで、来場者への駐車場案内をしてくださった宇部市交通安全協会恩田支部の皆さん、ありがとうございました。

後日談:冬まつり実行委員長「久々の行事疲れましたね。昨日はぐっすり。今朝は腰いたっ!」同じくです。

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