地域の方による作品展示交流
「素晴らしいねぇ、生きているかのようだね」
昨年の社会教育推進員会の会議で、恩田小学校三原校長先生の提案からスタートした地域の作品展示交流が続いています。
傍にいた人と見入りました。私たちが見ていたのは、鉛筆で書かれた絵です。作者は、恩田23区の藤重英子さん。民生児童委員、母子保健推進員として地区の赤ちゃんからお年寄りの見守り活動をしてくださっています。絵の題材は、絵本から縮尺を定規で測りながら描かれたそうです。鉛筆だけで描いたとは思えないほど本物そっくりです。ちぎり絵、水彩画、鉛筆画と多才な藤重さんですが、民生児童委員さん数人で訪問活動をされる時に、プレゼントする季節に合わせた小物づくりにも励まれています。その小物を私達ふれあいセンター職員もいただくのですが、元気づけられる・励まされるメッセージが添えられています。受け取った方は、気持ちがぱっと明るくなるのではないかと思います。5月は山口銀行則貞支店、6月は恩田ふれあいセンター、7月は宇部則貞郵便局で展示予定です。
6月の山口銀行則貞支店では恩田4-4区内田正志さんの水彩画「葉ケイトウ」、恩田ふれあいセンターでは恩田5-1区宮地孝子さんの「パッチワーク」が展示されており、訪れる人に楽しんでいただいてます。
内田正志「葉ケイトウ」
あざやかな色合いに目がひかれます。
前後の記事
- 前の記事
- ウォーキングで健康づくりしませんか!
- 次の記事
- 地域の安全づくりマップ(恩田)