UBESHI HISTORY(西岐波編)

西岐波地区を訪問しました

令和3年5月2日(日)(8:45~11:30)お大師さま巡拝(白土~吉田~村松地区)。途中雨がぱらつきましたが、気持ちのいい半日旅です。西岐波郷土史研究会主催の行事に参加させていただきました。白松新八十八か所のうち7か所を巡りました。お大師様を祀る信仰心、お札所としての接待に初めて触れさせていただきありがとうございました。

7か所のお大師さまを拝み、それぞれたくさんのお接待をいただきました。

この花の名前をご存じの方いらっしゃいますか?

麦畑

嶽ヶ鼻(たけがはな)。こんなに見晴らしの良い所があるんですね。サスペンスドラマに出てきそう。もう一歩は進めず。ちょっと怖い。小さな子と一緒の時は、手を離さずに。

お天気の良い日には九州方面が見えるそうです。

雨乞い祈願の碑

昔、修験者の聖地であったと伝えられており、明治27年には雨乞いの祈願が行われ、これを感謝する碑文が残されています。大正後期から、嶽ヶ鼻周辺には煉瓦工場ができ、ここから船を使って盛んに出荷されていました。当時潮むし風呂やいけす料理店もあって随分賑やかだったと語り継がれています。今は出荷場の石組しか残っておらず、当時を推測するのも難しいですが、180度見渡せる周防灘の景色を目の前にすると、地球が丸いことを実感できる場所でもあります(西岐波ふるさと発見マップより)。

山の中に転がっていた碑を、郷土史研究会の皆さんが整備されたそうです。

こいのぼり

西岐波地区の宇部市100周年、市民プロジェクト 西岐波中の生徒さんによる白土海水浴場シャワー室の壁画

白土海岸

ひと昔前の夏は海水浴客で賑わっていました。現在は潮干狩りや海岸の景色を楽しむスポットとして、多くの行楽客が訪れます(西岐波ふるさと発見マップより)。

ゆっくり5キロくらい歩きとても楽しかったです。西岐波郷土史研究会の皆様、西岐波ふれあいセンター古谷様、お世話になりありがとうございました。初の10000歩達成!歩く途中に山口の郷土料理、茶粥について伺いました。肝心なお茶の名前を失念しましたので、後日アップします。

宇部市健康づくり計画「アクティブライフ宇部」の取り組みの一環として、宇部市内の24地区のウォーキングマップが作成されています。身近な地区単位でウォーキングなど運動習慣を持つ人が増えていくことを目的に、各地域の市民団体や組織が作成したものです。恩田地区では、おんだ翼が平成17年度に空港周辺のウォーキングマップを作成しています。

 

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