📒福祉委員・民生委員合同研修会(社会福祉協議会)

協力して地域に密着した見守りの目を増やしたいね

主催:恩田地区社会福祉協議会

日時:令和4年7月3日(日)10:00~11:30

参加者:40人(民生委員23人、自治会長19人(民生委員兼任が2人))

①DVD鑑賞(福祉委員活動について)

②講演:地域福祉課 地域福祉係 柴田麻紀子氏

③グループ別意見交換(民生委員管轄内の状況説明・福祉委員体験を通じての話)

↓2班

↓3班 民生委員「とても頼りになる自治会長で、相談しながら活動しています。」

↓6班

↓1班

↓5班

④総括(グループ代表者発表)

↓4班 高山民生委員(14ー5区)

↓5班 奈須民生委員・福祉委員(自治会長)兼任(19区)

~まとめ~

1班:福祉委員(自治会長兼任)の認識が薄く、民生委員の知ってること・やってることとの連携があまりとれていない。

2班:高齢者(特に男性の1人住まい)の方に外に出てもらうにはどうしていくか。地域の社会資源を把握し、参加を勧めましょう。地域の社会資源とは、デイサービス、ほっとサロン、男の料理教室など、どこで何をしているかを把握することが大切。

3班:3班も負けてはおりませんよ。福祉委員と民生委員、なんでも相談しながら、解決するため2人で知恵を絞っています。

4班:個人情報の取り扱いの共通認識を行った。福祉委員さんは問題を見つけたら、民生委員に伝える。民生委員が対応している。

5班:正義を持って行動する。住民とのコミュニケーションを大切にして活動することで、地域が活性化したらよいと思う。

6班:1年交代の福祉委員との情報量の格差はあるが、連携しながら活動している。

福祉委員・民生委員合同研修会を振り返って

福祉委員は、住民から何か問題(相談)があった場合、「知らない、無理」と思うこともあると思いますが、民生児童委員さんやふれあいセンターへ相談され切り捨てしないで、「繋いでいく」ことを心掛けていただきたいと思います。

(恩田地区社会福祉協議会 会長 末田 英明)

連絡事項

・敬老のお祝い品配布について、自治会長へ手順説明(7月は対象者名簿閲覧・8月に個数、配達場所の申請)、民生委員に情報共有依頼

・夏まつり協力依頼

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