🏫学校評価アンケートについて協議(常盤中学校運営協議会)
活発な協議(子どもたちの為にあれこれ思いをめぐらす大人たち)
日時:3月17日(金)16:00~17:00
場所:本館2階 3-3
議題
〇今年度の収支決算/〇今年度の取組報告 (木村教頭先生より)
地域で活動した行事:常盤海岸清掃/空港グラウンド清掃活動/岬人権教育推進大会/本土手清掃/恩田門松作り/恩田スマホ教室サポーター/ウインドウアート/みさき子どもフェスタ/うべタイム(1年生による常盤公園の彫刻清掃)
今後関わっていきたいこと:授業の講師(ex:地域の方にしめ縄づくりの講師)/防災教育/家庭教育支援員
〇学校評価アンケート(令和4年度1回目、2回目)
3グループに分かれての協議【常盤中学校教員と学校運営協議会委員(敬称略)】
①保護者アンケートで、「子どもは授業がわかりやすいと言っている」が、2回目に3割くらい減少していることをどうとらえるか。一年生の半分過ぎた頃から勉強が難しくなり、分からないから授業を楽しみにできなかったりするのか。スマホが買い与えられ使い慣れてきて、勉強に支障がでているのでは?そのあたりのサポートが必要かも。朝ごはんをグラフで見ると、結構食べてるイメージだが、10人に1人が食べてないと聞くとやはり多いかもしれない。岬小学校での取り組みを活かして、常盤中学校で年に1度でも朝ごはんの支援をしてみたい(朝ごはん支援について会議後女子(山本・松本・桑田)3人と岡本先生と盛り上がりました)。【秋本、山本、三村、山元先生】
②「授業では自分の考えを発表するように心がけている」が低いのは心配。自発的に発表できないのか。また、「授業を楽しみにしている」のは60%前後だが、「授業を大切にし、真剣に学んでいる」は90%と高い。一生懸命に取り組む姿勢が窺われる。スマホの所有率85%にショックを受けた。良い使い方を心がけてほしい。【大谷、松本、有沢先生】
③生徒のアンケートで、「授業では自分の考えを発表するように心がけている」という項目が他の項目に比べて極端に低いことに着目して協議しました。”子どもに任せてみたら授業でも意見が言えるようになった”、”自分たちが企画して地域に出かけ地域の課題解決にもつなげたい”、”2年前の夏まではグループ学習などに制限があった”、”全員が集まって自分たちが学校をつくる・ひっぱる3年生の姿を見る機会が減った”、”校則の見直しを生徒に投げかけた”、などの事例から、生徒が自主的に考えながら活動に参加するにはどうしたらよいのか有意義な協議ができました。【松永、桑田、岡本先生、久保田先生】
〇令和5年度学校運営(常盤中グランドデザイン)について
〇その他
↓松岡校長あいさつ