認知症の方を支える仕組みの学習2(恩田オレンジほっとサロン)

「成年後見制度」を知っておこう!

日時:2月22日(火)13:30~14:30 参加者16人

主催:恩田オレンジほっとサロン/南部第1高齢者総合相談センター(主任介護支援専門員・看護師・センター長:田邉 順子、社会福祉士 :藤田 明子)/民生委員(藤重、高志保)/民生委員OB(成松、竹中)

田邉「今日は、もしもの備えに 知っておこう!成年後見制度について勉強です。」

藤田「成年後見制度は、身寄りのない方、ご親戚とは疎遠で頼れる方がいない方にはぜひ知っていただきたい制度です。お気軽にご相談いただければ、制度のご説明に参ります。」

〇成年後見制度とは、認知症や障害によって、物事を判断する能力が十分でない方の法律行為を支援する制度

〇成年後見人がやることは、財産管理と身上監護

 *監護とは「監督・保護」のことであり、看護や介護とは異なります

〇利用までの流れと費用(報酬)

〇認知症高齢者は6人に1人、必要とする方に「成年後見人制度」を身近な制度と認知され、普及することが大切と考えます

〇宇部市は、460人の方が当制度を利用(令和2年6月時点)

↓もうすぐひな祭り。世話人の民生委員さんから参加者の皆さんにほっと一息のプレゼントがあり、皆ニッコリ!一緒にティータイムができるようになるまでもう少しの辛抱です。

毎月第3水曜日に、恩田ふれあいセンターで、保健師と一緒に健康相談を行っています。健康チェックがてら、どなたでも気軽に相談ができます。毎月、肌年齢や骨密度、血管年齢、体組成など月替わりです。福祉なんでも相談窓口の南部第1高齢者総合相談センターのチラシはこちら

恩田オレンジほっとサロンの紹介

民生委員や民生委員OBのボランティアによる地域福祉活動です。公的サービスがあっても、人を地域社会が支える活動がなければ生活していけない、そのつながりづくりは、参加者の主体性を尊重しながら進められています。地域福祉活動では、南部第1高齢者総合相談センターや民生委員が支える役割、時にはリーダーの役割を担いながら楽しく活動しています。

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