シニア交通安全教室開催(主催:警察本部交通部交通企画課)
高齢者の交通事故防止県民運動を、令和3年11月9日(火)~15日(月)の7日間で行っています。
高齢歩行者の交通事故防止 高齢運転者の交通事故防止 高齢者の自転車安全利用の推進 反射材・ハイビームの活用促進 |
シニア交通安全教室
日時:令和3年11月5日(金)10:30~12:00
場所:恩田ふれあいセンター別館2階研修室
主催:警察本部交通部交通企画課
共催:宇部警察署・宇部交通安全協会(恩田分会員)
対象者:恩田地区高齢ボランティア代表者等22名
実施者:交通部交通企画課員1名・宇部警察署交通課員1名・宇部交通安全協会7名(事務局2名、恩田分会員5名)
実施内容:
1.宇部警察署(交通総務課員 清水倫也 巡査部長)
〇宇部警察署管内高齢者交通事故の特徴
〇高齢者は道路を横断中に被害に遭うことが多いので、「正しい横断方法等について」
〇振り込め詐欺の特徴と手口等~警察等近くの者に相談することが大切
2.交通部交通企画課員(交通安全学習館員 吉川親房 巡査部長)
〇山口県内の高齢者の交通死亡事故の発生状況と防止対策について
〇高齢者の「認知・判断・行動の低下」等についての例を挙げ、「難しい漢字や、魚へんの読み方をみんなに答えてもらった。」
〇「あじのひらき」の意味についての説明
恩田分会(大野武明会長)中心に、地域の高齢者に声をかけ講習会に参加しました。
参加者の声
〇車にのる人、歩く人、自転車に乗る人それぞれの交通安全についてのお話を、楽しみながら聞きました。(60代女性)
〇相変わらず高齢者の死亡事故が多いそうで、「特にこれからは日も短くなるので、反射材を着装したりして相手に認識してもらうことが大事です。」とのこと。高齢者の交通事故の特徴「あじのひらき」が印象に残りました。(70代男性)