「正しいラジオ体操」を学習しました(まちづくりサークル)
今日も元気に!まちづくりサークルの目的は「学び合い 親睦 貢献」
日時:令和4年1月14日(金)9:30~10:15
場所:恩田ふれあいセンター2階会議室
講師:宇部市スポーツ指導員 西田豊様・清崎美惠子様
参加者人数:15名
内容(学習の流れ)
*はじめに…山口弁ラジオ体操(宇部バージョン)のことばの説明
*ことばのおもしろ味を味わいながら一緒に体操の実施
*ラジオ体操第1…ねらいと動作のポイント(説明・実施)
*ラジオ体操第2…ねらいと動作のポイント(説明・実施)
*最後にもう一度、学習をふりかえりながら、ラジオ体操(第1・第2)を実施
学習できたこと(感想・反省)
①このたび初めて知ったことですが、ラジオ体操第1・第2は、共に13種類の運動で構成されているそうです。また、時間も共にぴったり3分10秒。全身を無理なくバランスよく動かせるよう理想的な流れにそって仕組まれているすばらしい体操であることでした。
②ラジオ体操第1のねらいは「よい姿勢づくり」。そのためには、下半身を安定させ背骨を意識して大きく動かすことがポイント。ラジオ体操第2のねらいは「体の活性化」。リズムに乗ってより積極的に動かすことで、よろけた時にパッと反応できる瞬発力や反応力の高まりが期待できるとのことでした。
③お二人の先生の動作と行動に合わせて、ビシッ、ビシッと手足を動かすと、不思議に全身の筋肉にグッと力が入り、瞬発力が高まる気がしました。かかとの上げ下げも号令に合わせて「イチ!ニ!サン!トン!」とリズムをとると、よろけることなく関節が柔らかくなる気がいたしました。
④私達はとかくラジオ体操に慣れすぎて、体をいいかげんに動かすことで終わっていた気がします。が、1つ1つの動きにめりはりをつけ、音楽に合わせて大きな動きを楽しむこと。そして、なにより続ける大切さを先生が強調されてたことも”よい学び”となりました。
⑤これを機会に、ラジオ体操をもう一度見直し、健康づくりの要となるよい姿勢づくり・体の活性化を目指して励みたいと思います。そして、1人1人がそれなりの若さを目指していけたらとも思いました。お二人の先生には感謝・感謝です。本当にありがとうございました。
(文:管田志乃芙)