🌀緊急避難場所運営の難しさ(恩田地区自主防災会)

「避難所」と「緊急避難場所」の違いをご存じですか?

先週令和4年9月18日(日)に、各区自治会長・地域づくり協議会団体長 充に、下記のお知らせを、「緊急連絡網(電話)」、「一斉メール(登録者のみ)」、「ホームページのお知らせ」で告知しました。16名の方(自治会長11名・民生委員5名)にお集まりいただきました。一斉メールには80%の方が返信をくださりありがとうございました。

本日9月18日(日)15時に、全避難所が開設される運びになりました。避難場所は以下のとおりです。

①恩田ふれあいセンター / ②恩田小学校 / ③俵田体育館 / ④五十目山会館 / ⑤笹山公会堂

高齢者に避難の呼びかけ(自治会内で尋ねられた際の返答など)をお願いいたします。また、各区自治会長・16団体長で可能な方は、本日9月18日(日)15時に恩田ふれあいセンターにお集まりください。

宇部市の避難拠点要員(宇部市職員)が派遣される避難所「①恩田ふれあいセンター」、「②恩田小学校」、「③俵田体育館」はよいのですが(避難者数:恩田ふれあいセンター24人、恩田小学校10人)、緊急避難場所「④五十目山会館(柳澤自治会長・末田自治会長・林自治会長)」、「⑤笹山公会堂(清水自治会長・下藤自治会長・原田自治会長・氏原地域づくり協議会会長専任理事)」については、近隣の自治会長様のご厚意で15時~20時まで待機しておりましたが、避難者はありませんでした。この2つの建物に関して、設備(テレビ・ラジオ・体温計・毛布)や人(避難拠点要員と自治会長の避難に関する連絡)の配備に関して振り返りを行う予定です。緊急避難場所は長く生活することを想定しておりません。毛布もありません。もし、宿泊することになった場合、避難拠点要員が避難所から運ぶ又は地域福祉課が対応するそうです。自主防災会では、台風における自主防災会の運営について、台風が来てからではなく前もって分かっていることは決めておく必要がありました。今回雨の中、恩田ふれあいセンターに集まり協力をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

宇部市のLINEでは、「基本情報」、「申請・問い合わせ」、「防災情報」のページが見られます。「防災情報」では、防災やまぐち、ネイティブ宇部で避難情報を確認できます。今回の台風では、サイレン・消防団による広報車の音が雨戸を閉めると聞き取れないなどの声がありましたが、常に宇部市が発信する情報を見れるようにしておく準備をお勧めします。

↓LINEの画面

↓恩田ふれあいセンター参集

↓竹光自主防災会会長の説明

↓民生委員さんは、雨の中、避難するお年寄りへの声かけお疲れ様でした。

↓11月の恩田地区文化祭では、様々な避難食をバザーで販売します。お家で備える時の参考に(味見に)してください。

緊急避難場所・避難所に関する宇部市防災危機管理課作成の資料はこちらから

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