恩田校区自治会連合会は、恩田校区内にある各自治会区の自治会長をもって組織されており、連携、協力し、住民福祉の向上に努めるとともに、相互の親睦を図ることを目的としております。

　
　平成24年4月19日(木)に、恩田ふれあいセンターで、校区自治会連合会の総会が行われました。
　各自治会区から自治会長３８名が出席し、平成23年度の事業、会計報告がなされ、全会一致で承認されました。引き続き、平成24年度の事業計画及び予算が諮られ、いずれも、原案どおり承認されました。
　

　暮らしやすい恩田を実現するために、各自治会長及び校区自治会連合会役員が一丸となって、取り組んでまいりたいと思いますので、校区住民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

　平成２４年７月２２日（日）に、恩田ふれあいセンターにおいて、校区自治会連合会主催で、第１回自治会研修会が行われました。
　

　はじめに、宇部山陽小野田消防局の沖野救急係長（救急救命士）から応急手当の重要性について講話をいただき、熱中症を中心に症状や手当ての仕方について学びました。次に、防災危機管理課の白井主任から防災基本条例の取り組みについて講話をいただきました。全国でも整備が進行中のこの条例は、山口県でも宇部市が初めてで、自治体として積極的に取り組まれていることが分かり、校区自治会の役割について確認しました。
　

　引き続いて、自治会長の役割等について、各自治会長から積極的な意見交換が行われました。
　

　次回、第２回自治会長研修会を１０月１４日（日）に開催する予定です。
　

　平成24年8月5日(土)に、コミュニティ主催で、恩田ふれあい夏まつりが、山口宇部空港グランドで行われました。
　恩田校区自治会連合会では、自主防災会と連携して、防災啓発活動を行いました。宇部市防災危機管理課のご協力により、起震車を山口県消防学校よりお借りして、地震体験をご来場の皆さんにしていただきました。また、宇部山陽小野田消防団のご協力により消防車の展示と恩田分団消防団員の皆さんと少年消防クラブの皆さんによる、拍子木打ちと消防服の貸し出しによる記念撮影が行われました。
　多くの住民の皆さんに地震体験や消防団員等による防火啓発を通じて、日ごろからの備えと、心得が必要であることが再確認いただければ幸いです。

消防車と起震車


起震車による地震体験


恩田少年消防クラブの皆さんと
消防団恩田分団の皆さんによる拍子木打ち

　平成２４年１０月１４日（日）に、恩田ふれあいセンターにおいて、校区自治会連合会主催により、第２回自治会研修会が行われました。
　

　はじめに、宇部山陽小野田消防局の警防課安藤係長から応急手当のなかでも、運搬時に役立つ簡易担架の作成方法についてご指導をいただき、災害時など、物資が不足する状況下でも、担架を作れることを確認しました。

　次に、総務管理部総務管理課の平佐係長から個人情報の保護について講話をいただきました。市の個人情報取り扱いの現状を認識するとともに、一個人として、自身の情報の扱いに慎重になる必要があることを再確認しました。

　引き続き、日ごろの自治会運営等について、活発に意見交換が行われました。
　

　次回、第３回自治会長研修会を平成２５年２月２４日（日）に開催する予定です。

うべまつり　曳山パレード

　平成24年11月4日（日）に、宇部市主催のうべまつりの曳山パレードに参加しました。
　このまつりは、毎年この頃に行われる行事で、曳山パレードは、宇部市を東西の地区に分け、隔年でいずれかの地区が協力して行われています（西暦で偶数年度が恩田校区を含めた西地区が担当）。
　恩田校区からは、自治会連合会の代表者と各子ども会から選出された児童と父兄の皆さんが参加しました。
　曳山は、宮大路公園を出発し、笛と太鼓の伴奏と、時折爆竹の大きな音を鳴り響かせながら、市役所まで綱で曳き歩きました。パレードの締めくくりに、南蛮音頭が歌われ、三本締めが行われました。

　　
恩田校区の参加者の皆さん

餅を拾うご来場の皆さん


空に舞う餅と、つかもうとする多数の手

玉串拝礼



餅もみ