平成28年1月25日 更新


平成27年新年互礼会挨拶全文



新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。
 校区の皆様には、ご家庭や故郷で、旅先でお健やかに平成28年の新年をお迎えになられましたこと心からお慶び申し上げます。
また、平素より校区コミュニティ活動にお寄せいただいておりますご支援とご協力に対し、心から厚く感謝申し上げます。

 昨年は、コミュニティ加入団体の皆様のご協力のもと、子どもやお年寄りまでの見守り活動による安全で安心して暮らせる地域づくりに、また、冬まつり、夏祭り、文化祭、門松づくりなど住んでいてよかったと思って頂ける思い出づくりに、大運動会や早春スポーツ祭りなど元気な地域づくりに、各実行委員会でコミュニティ加入団体から多くの意見を集約し、各団体との連携を図りながら各行事を開催することが出来ました。
行事開催費用を各自治会からコミュニティ助成金としてご協力頂きましたこと誠にありがとうございました。

   今年は、4月から電力の自由化、7月には参議院選挙、来年4月には消費税の引き上げが予定されており、日本の政治経済に不透明感を感じます、また国際情勢もテロ事件など不透明な面も心配されます、コミュニティ活動にもすくなからずの影響が心配されます。
また、校区を取り巻く環境に目を転じますと、少子高齢化という時代の波は、わたしたち恩田校区にも、着実に押し寄せており、これまでの活動が十分に行なえない状況になることが心配されます。
校区を取り巻く環境を改善するには、学校、行政、地域住民が連携し、心豊かな住みよい社会を創ることに取組むことが、地域コミュニティの役割として今後一層重要になると考えます。

 わたしたちは、地域の礎を築いてこられた先人を敬い、そして、未来をつくる子どもたちの健やかな成長を願い、世代を越えて元気にだれもが安心して暮らせる、住みやすい、住んでみたい恩田校区を目指して、全力を尽くす所存です。今後とも校区コミュニティ活動に、より一層のお力添えをお願い申し上げます。


本年が校区の皆様にとりまして幸多い年でありますよう、心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

                                          平成28年 元旦
                                      校区コミュニティ推進協議会
                                       会 長  竹 内 俊 文